FXでプラスになったトレード手法を株の短期トレードに応用してみた
皆さんこんにちは。ロージャです。
ブログは全然更新していませんが最近とってもハッピーです。
というのもこちら。
FXがプラスになってるんですね~。いっつもマイナスなのに。
ちなみにこの記事は5月の成績を紹介したもので6月も調子よかったら更新しますねー的なことを書いておきながら更新していなかったので
あいつ、死んだんだなって思われてた方もいたかもしれません(笑)
実は私も更新した気でいたんですが更新してなかったんですねぇ。うっかりです。
因みにこちらが更新していなかった6月の成績です。
一応、プラスになっています。
しかし総トレード回数はたったの15回。
取引期間も上旬にちょこちょこっとトレードしただけでそれ以降まったくトレードしていないことが分かります。
これでは本当に手法がよくてプラスになってるのか運が良かったのかわかりませんねー。
でもこのFX、ちょっと問題があるんです。
それは時間です。
FXのトレードは長くても1時間程度しかポジションを持たない超短期勝負。好条件が整うまでエントリーをじっと待つ釣りみたいな投資スタイルです。
器用な方は他の作業をしながらチラチラとチャートを見てといったような器用なことが出来るのかもしれませんが私の場合はマルチタスクが極端に苦手です。
FXに集中するとチャートにかじりついちゃうし他の作業やり始めるとまったくチャート見無くなっちゃうのでFXをやる時はFXしかできません。
FXを始めた当初はFXで食べていくつもりだったので一日中チャート見ていても構わなかったんですが「俺、投資で食ってけねーかも」って思うようになってからは一日中チャートばかり見ている生活をするわけにはいかなくなってしまいました。
多い日だと一日に100回以上トレードしていた私がこれほどまでにトレード回数が減ってしまったのはそうしたライフスタイルの変化があります。
そこで!
このトレード手法を株の信用取引で応用してみようと思いました。
もちろん株でFXのようにスキャルピングだったりデイトレードしてる人もたくさんいらっしゃるんですが私の株の信用取引はスイングトレードで行っています。
スイングトレードは1日~1週間程度の期間でポジションを持つスタイルです。
スイングトレードならば、場が終了した後にウォッチリストに入れている銘柄のチャートをチェックし、注文を入れる。これだけで完結するので一日中チャートに張り付いている必要がなくなります。
まぁFXと比べるとかなり違いも生じるのですがもともと私は株の短期投資から入っているので違和感なく行うことが出来ました。
そんなこんなで7月はFXトレードは一切せず、その手法をまるまる株の短期投資に移植する形でトレードしてみました。
その結果は…
めっちゃプラスだったーーー!!超うれしいぃ~~( ノД`)
成長が前提となってる長期投資と比べ短期投資は投資家同士の完全なる読みあい!技術!なので利益が出た時の嬉しさが違うんです!
まぁ、しかしですよ。
私の投資歴5年の中で「あれ?これいけるんじゃね?」と思ったことは数知れず。
その都度ぬか喜びをさせられ今に至るわけです。
当然考えるわけですね。
どこでどんでん返しを喰らうのかと。
これを覆すには数による立証しかありません。何か月もプラスを継続することで不安を削いでいくしかありません。
株の短期投資としては1ヶ月のプラス。
手法で言えば3か月連続のプラス。
期待は膨らんでいます。
8月も同じ手法で挑みます。
頑張れ。オレ。
【2362】夢真ホールディングスを100株買い増し
今月分の買いです。
7月24日に【2362】夢真ホールディングスを100株買い増ししました。
前回売却した【3436】SUMCOの振り替えとなります。
その売却したSUMCOですが伸びてしまいましたね…
しかしこればかりは仕方がないです。
このように自分が売却した後に株価が上昇すると非常に損した気持ちになってしまいますが少なくとも売却するときは伸びる可能性は低いと判断して売っています。
売却に問題はなかったか、自分のルールに照らし合わせてしっかりとルール通りにトレードしていたならば仕方がないことだと思います。
むしろ、このようなことに一喜一憂し、自分のトレードルールがぶれてしまうほうが遥かに問題です。
やるとすればトレードに問題なかったかというルールの見直し。結果論に振り回されないようにしましょう。
さて、今回買い増しした【2362】夢真ホールディングスですがファンダメンタルが優れているにも関わらず未だ安値圏でもたもたしている銘柄です。
最近は私がウォッチリストに入れている銘柄も今までのように超割安とは言えなくなってきました。
スタンスとしてはファンダメンタルで買っていけると判断した銘柄の中で最も割安なものに投資していきます。
こちらは現在のポートフォリオと評価額です。
順調に値上がりしていますね。
そしてついに評価額が100万円を突破しました。
目標は5年で1000万ですので1/10ですね。まだまだです。
また、1年弱で100万円ですのでこのペースだと5年で600万そこそことなるのでちょっとスローペースかもしれませんね。
ただ株の凄いところは運用額が大きくなっていくにつれ、利益も倍々に増えていくということ。(損失も倍々ですが…)
毎月積み立てていっていますので後半になるにしたがって加速していきたいと思います。
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【3436】SUMCOを売却
今回、去年の12月から保有していた3436 SUMCO100株を成行で売却しました。
先月6月に発売された四季報によると、SUMCOは生産調整により一転減益予想。来年の2020年にも去年水準の純利益には到達しない予想となっており、成長が鈍化したことから売却を検討していました。
先月時点で売却を検討していたのになぜ今まで売らなかったかというと業績の下方修正を加味しても安すぎると判断していたからです。
先月の四季報発売日がこのあたり。
2018年の半額だった2017年の決算発表時とほぼ同値水準です。
純利益が倍なのに株価が一緒。ひいき目に見ても明らかに割安です。
したがってどこかのタイミングで適正価格になるだろう、そして6月の配当もあるので少し様子を見ることに決めました。
本来であればボトムライン付近である1600円~1800円近辺まで伸ばしてから利益確定と行きたかったところですが他に有望銘柄が沢山あることですし直近の下降パーティション、上値抵抗線にぶつかりそうになったところで売却となりました。
キャピタルゲインは500円とほぼ同値撤退ですが配当金が6000円弱出ているのでまぁ撤退としては上々だと思います。
7月末までに振り替えて投資する銘柄を選定し、買い付けます。
含み益を押し下げていたSUMCOを売却したことでポートフォリオは実に気分のいい状態となっています。
ファンダメンタルが崩れない限り売却しないと決めているので含み損だろうが含み益だろうがあまり関係ないのですがやはりプラスになっていると気分がよくなるのはまだまだ修行が足りないということでしょうか…
自分のトレードルールを遵守
途中経過に一喜一憂することなく利益を伸ばしていきたいと思います。
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四季報から読み解く今買うべき銘柄8選【2019年3集Ver】
イギリスのEU離脱、米中貿易戦争、イランとアメリカの関係悪化と世界では話題の欠かさない昨今ですが、NYダウは一時最高値更新に迫る上昇を見せ、とても世界の緊張が高まっているとは思えない好調さを見せています。
一方の日本株はと言うと力強い米国株の動きとは対照的にもみ合いを続けながら緩やかな下落が続いています。
世界には好感されるようなニュースは見当たらず、海外投資家も円買いに張りりやすい状況、国内でも今年10月の消費増税が確実視されている状況を考えると日本株にはまだまだ厳しい風が吹き続けそうです。
しかし長期投資家にとっては市場全体で株価が下がる時は優良銘柄を割安で買う絶好のチャンスです。
息苦しい閉塞感が充満する今の日本の株式市場では、好決算・高成長の優良銘柄がかなり割安で放置されています。
したがって今回も先日発売された会社四季報 2019年3集夏号を使って今買うべき優良銘柄8社、紹介したいと思います。
ポイントは今後成長が見込めて高ROEかつ高配当な長期投資向きな銘柄。
そして今すぐ買える割安銘柄であることです。
- 1893 五洋建設★★★★☆
- 2362 夢真ホールディングス★★★☆☆
- 3003 ヒューリック★★★☆☆
- 3244 サムティ★★★★☆
- 5929 三和ホールディングス★★★☆☆
- 8053 住友商事★★★★☆
- 8591 オリックス★★★★★
- 8925 トーセイ★★★☆☆
- 今回の選定まとめ
1893 五洋建設★★★★☆
総合建設大手。国内建設に力を入れてきた会社ですが最近は海外の大型案件獲得に注力。
海上土木に強みを持つ会社です。
2017年3月に純利益が倍増。今年3月も連続最高益を更新し、来年も最高益の更新が予想されています。
配当利回りも4.12%と申し分なし。
日足チャートで見てもかなりの安値圏にいることが分かると思います。
下降パーティションに乗って下落を続けてきましたが2月8日の投げ売りから5月10日の最安値で底を打った感じがあります。
これから上昇に転じるためには直近で頭を押さえられている価格帯別売買高の水平線と下降パーティションの上抜けと二つのブレイクが必要になりますがすでに歴史的安値圏にあること、最高益を更新し続けているファンダメンタル要因を合わせて考えるとそろそろトレンド転換してもよさそうな時期です。
いずれにせよファンダメンタル、テクニカル両方の観点から割安であるのに加え、配当利回りもいいので塩漬けにも最適な銘柄です。今すぐ買っても大きな損失には繋がりにくいでしょう。
2362 夢真ホールディングス★★★☆☆
前回の2集Verに続き、2連続の選出です。
施工図の作図で祖業ですが、現在は建設現場への技術者派遣が主力です。
2017年までは純利益が毎年の減益でしたが去年からV字回復。売上高は毎年順調に伸び、利益がついてきた感じです。
この会社はどれだけ効率よくお金を稼げているかを示す指標、ROEが29.3%(平均は9.8%)と高く、キャッシュフローも39億と潤沢です。
手元に資金が沢山あるということは設備投資や増配、自社株買いなど企業価値を高める選択肢が豊富にあるということを意味します。
ひとつ気になるのは投資キャッシュフローがプラスになっていることです。通常、成長著しい会社は積極的な設備投資を行うので投資キャッシュフローはマイナスになるのが普通です。
逆に、資金繰りに困る会社は資産を売却したりしてお金を作るので苦しい会社ほど投資キャッシュフローはマイナスになりがちです。
不透明な要素が少しあるのでちょっとだけ評価を低めにしています。
こちらも五洋建設と同じく、歴史的安値圏で推移していますがこちらの場合は一番上値を抑えられる価格帯別売買高から頭を出しました。
テクニカルで見るとこの価格帯別売買高意外に目ぼしい抵抗は見当たらず、ここをすんなり抜けるようだと1100円近辺まで一本調子で上がってくれるかもしれません。
短期トレードでも少しお勧めな銘柄です。
ちなみに短期でトレードする場合は直近安値と心理的抵抗になりやすい650円割れあたりにロスカットを入れるのが目安です。
3003 ヒューリック★★★☆☆
最近私も買いました。不動産管理のヒューリックです。
主に都区内に好物件を多数所有しています。
こちらも過去の業績を見ると純利益は4年連続の増益、予想で5年連続の増益になる見通しです。
ただ他の銘柄と比べると配当利回りが3.27%と若干物足りないのと売上高が頭打ちに見える点が気になります。
今後も成長を続けていくためには新たな収入源を増やすか、利益率の増加が必要になるでしょう。
3244 サムティ★★★★☆
3連続の登場となりました。投資家向けにマンション販売を手掛けるサムティ。
不動産投資のREITが好調のためか、サムティに限らず不動産販売関連の銘柄は調子が良いものが多いです。
その中でもこのサムティは成長率、利回り、割安性において優秀ですので、毎回代表として紹介しています。
売上高・経常利益・当期利益とそれぞれ奇麗な右肩上がりです。
配当利回りも5.38%と高配当銘柄と言われる部類の中でも上位の利回りを誇ります。
PBRも0.89と割安を示しており、ファンダメンタルではほぼ文句のつけようがない状態です。
唯一の懸念と言えば他の紹介銘柄と比べると割高である点です。最安値は200円台とあまり当てに出来ない値なので大底がどの価格帯なのかということを予想するのが難しく、チャート的には宙ぶらりんなところで株価が推移しているように見えます。
他の銘柄と比べるとこれ以上、下がることはないだろう!という安心感がないチャートになっているので少し買いを入れずらいかもしれません。
5929 三和ホールディングス★★★☆☆
https://www.sanwa-hldgs.co.jp/
重量・軽量シャッターともに国内首位。M&Aを活用して海外でも事業拡大中。
総資産3384億円という大企業ながら5年連続の純利益増益と10%を超えるROEで堅調な成長を続ける優良企業です。
売上と営業利益が頭打ちの感がありますが当期利益の伸びは流石です。現状に満足することなく海外に事業を拡大する姿勢も好感が持てます。
長期投資で見ればすぐに買っていって問題のない安値水準ですが短期で売買するには少し注意する必要がある形です。
1回目の上昇としては十分な値上がりであることと、過去数度にわたって意識されている水平線にタッチしたので一旦利益確定が出そうな形です。
慎重にエントリーしたい人は一旦下落するのを待って、6月3日の安値を割らないことを確認してからエントリーすると確実性が増すでしょう。
8053 住友商事★★★★☆
言わずと知れた住友系の総合商社。
住友に限らず総合商社はだいたい好調です。
どの商社も海外での開発に積極的です。
この総合商社と言う業種は手広過ぎていまいち私には何をやっている会社かつかめないところがあります。
2015年に大赤字を付けていますが翌年の2016年には業績を立て直しています。その翌年には純利益倍増。18,19年も好決算を記録しました。
配当利回りも5.69%とトップクラスの水準です。
上述したように、総合商社は軒並み好調ですが、この住友商事はかなりの割安圏にいます。
去年のクリスマスにつけた安値を底値として、安値の切り上げが始まっているのでテクニカルで見れば”そろそろ上昇トレンドが出るころかな”という予測が出来ます。
直近の高値を抜けてくれば1800円くらいまではするすると登っていきそうな形で、短期トレードにもお勧めです。
8591 オリックス★★★★★
リースや生保、不動産などあらゆるサービスを提供するオリックスですが業種としては金融サービスになるようです。
前回に引き続き2連続での紹介です。
派手さはありませんが安定した成長を続ける大企業。
上場間もない企業と違い、この規模の会社になると好調の年、不調の年がはっきり出るものですが大したものです。
株主還元にも積極的で増配も期待されています。
株主還元に積極的で安定的な成長を続ける誰もが知っている有名企業を割安で購入するというバフェット投資にも合致します。
これぞ長期投資向け!と言えるような銘柄です。
1年半にわたって続いた下落のトレンドラインからようやく頭を出してきました。
かなり意識している人が多いであろうトレンドラインのブレイクと安値の切り上げが確認できることからトレンド転換の可能性が高いです。
今後は上値抵抗として働いていたトレンドラインが下値の支えに役割を転換し、株価を下支えします。
長期で見れば今買っても問題ありません。短期で見る場合はトレンドラインの役割が下値の支えに変わったことを確認し、押し目買いを入れるのがお勧めです。
8925 トーセイ★★★☆☆
マンション開発から出発した会社ですが今の主力は不動産流動化事業。
その他にも不動産ファンドや管理も手掛けています。
会社の規模は小さいですが堅実で着実に利益を伸ばしている会社です。
ハイテク株のように爆発的な利益を生み出すことはありませんがこのような一歩一歩着実に前進していくような企業をポートフォリオに入れておくと成績が安定します。
こちらもオリックス同様、長らく意識されていたトレンドラインを力強くブレイクしました。オリックスよりも下値の支えがしっかりしていて安値の切り上げが分かりやすいのですでにトレンド転換したと判断してもいいかもしれません。
しかしこのように力強く飛び出されると高値掴みしている感じがして手が出しにくいと感じる人もいるかもしれません。
上昇の1回目なのでここで大爆発を起こす可能性は低いので落ち着いて押し目を狙うのがいいかと思います。
今回の選定まとめ
世界情勢が混迷を極めていることが影響しているせいか業績の下方修正や決算結果が芳しくない企業が多く、前回の選定とはかなり顔ぶれが変わりました。
また、厳選したというのもあるのですがウォッチリスト80銘柄くらいあったものを今回は30銘柄程度に絞っています。
今回紹介した8銘柄はその中でもより安定感があり、より割安で今すぐ買える銘柄をテーマに選定しています。
もっと成長率の良い会社や値上がり期待が持てる銘柄はたくさんありますが長期でじっくり持ちたいという方は是非参考にしてみてください。
【3003】ヒューリックを新規100株買い
さてさて、イギリスのEU離脱や米中の貿易戦争激化。イランや北朝鮮の核開発問題と混迷を深める世界情勢ですが皆さんの投資の状況はどうでしょうか?
不透明な要素があまりに多いので短期的な未来はとても読みにくくなっています。
ポジションを長く持っていると何かのショックやらサプライズにぶつかり、パニックになって売ってしまう。というのがこういった相場での初心者あるあるですのでこういう時こそ腰を据えることが大事です。
なぜ買うのか。どういう時に売るのか。株を購入する前にしっかりとルールを決め、相場のパニックに飲み込まれないようにしてください。損切りするのは買いの根拠が崩れた時のみです。
さて、現在の相場ですが長期の持ち合いが続いています。これだけ世界でてんやわんやだったのですからもっと大きく動いてもよさそうなものですが日本株は底堅いというか人気がないというか…
世界情勢はまったく読めないので予想が難しいですがテクニカル的にはそろそろ上か下かに大きく振れそうな形になってきました。
どっちかわかんねーのかよ!という突っ込みがありあそうですがどっちに振れようとも戦略が変わるだけです。
下げるなら割安銘柄の物色。上げるなら利益の最大化を目指して利益確定ポイントの精査です。
どっちに振れても大丈夫なように腰を据えておきましょう。
今月の買い
今回買ったのは【3003】ヒューリックです。都区内の駅近接ビルを中心に、オフィスビル、商業施設、ホテルや旅館、賃貸住宅など数多くの物件を所有しています。
このヒューリック。当期利益が右肩上がりなので注目してはいたのですが配当利回りが2%台と少し物足りなかったので買いの候補からは外していました。
しかし、今回は増配となり、配当利回りが私の基準としている3%台を突破。
PERもかなり割安になっています。
テクニカルで見ても株価は歴史的な割安水準にいます。とても最高純利益を更新している企業のチャートとは思えません。
直近の値動きを見て見ると底を打ったように見えます。うまくいけばこのまま上昇していってくれますし、安値を割るにしてもすでに歴史的な安値圏にあること、最近の業績、今後の業績も上振れが期待されていることを考えるとここからさらに暴落するというシナリオは考えにくいので”買い”と判断しました。
現在のポートフォリオ
相変わらず一番期待していなかった6113 アマダHDが一番伸びています(笑)
また、3436 SUMCOは業績予想が下方修正されたので場合によっては損切りも検討します。
5月に出ていた結構な含み損も解消されほぼ平たい状況となりました。
現在の相場状況を考えるとよく耐えているほうだと思います。
しかし飽くまで長期投資なので含み益、含み損に一喜一憂することなく、どっしりと構えて相場と向き合います。
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版
FXトレードが久しぶりに月単位のプラスになった
1lotでの取引であることと30回程度の取引なので偶然の可能性が高いので何の自慢にもなりませんが月単位のプラスは本当に久々なので嬉しくなってしまいました。
もともと私はFXをはじめとする短期トレーダーとしてやっていたのですが連敗に続く連敗で心がポキッと折れ、現在は長期投資をメインに資産運用しています。
しかし短期投資も完全にやめたわけではなく、このように少額でちょこちょこトレードしていたわけです。
これが5月の全取引履歴です。
なんというか安定して勝てました。どこかでどか~~っと勝つわけでもなく淡々と淡々と勝てたという印象です。
派手さはありませんがもしこんなトレードを続けていけたらFXでもやっていけるんじゃないかなぁなどと淡い期待も……
自分なりに勝因を分析すると「待てた」ということが大きいのではないかと思っています。
長期投資を始める前までは「なんとかFXで食べられるようにするんだ!」という強い意気込みで臨んでましたので自分の得意なチャートでなかったとしても無理にエントリーポイントを探してエントリーしたり、負けが込むとボラティリティの大きいポンド円で取り返そうと無茶なトレードをしたりと言った具合で……
今は短期投資で生計を立てるというのは半分諦めていますのでブログネタを探しつつ、書きつつ、チラチラとチャートを見ながら「お、良さそうだな」と感じた時だけエントリーしています。
そのため連日でトレードするときもあれば1週間トレードしなかったりと非常にぐうたらなトレードになってます。
まぁ勝てればなんでもいいんですけどね…
月単位で黒字になったことは過去何度かあるのですが2か月連続で黒字になったことはありません。
まずは6月も黒字で終えられることを目指します。
更新がないときは……お察しください m(_ _)m
【8591】オリックスを100株買い増し
5月、そして令和最初の買い付けです。
それにしても最近の株式市場はさえませんね。
令和になってから上昇は1回もなし。6営業日連続の下げとなりました。
本日は中国がアメリカの追加関税に対する報復処置としてアメリカの輸入品に最大25%の追加関税をかけることを発表したことにより、米中関係の悪化が深刻化するとの見方から617ドルの強烈な下げを記録しました。
その火の粉が日本にも降りかかり、一時400円を超える下げを見せ、21000円を割る事態となりました。
ここまで下げが続くと不安になってくる方もいると思うのですが日本の景気がどうこうというよりも米中の問題が飛び火しているにすぎず、長期の目線で見ればまだ心配するほどの事態ではないと考えています。
業績悪化に伴う下げの場合は損切りを考えなければなりませんが不安からくるパニック売りは中長期目線の投資家にとっては絶好の買いチャンス!
なんら関係がないのに下げている銘柄、好決算・好業績なのになぜか異様に安い銘柄。それらは市場全体に引っ張られて安くなっている銘柄です。このように市場全体が下げた時はそんな銘柄を探してみてください。掘り出し物が結構見つかります。
今月の買い
さて、タイトルネタバレではありますが今月はどの銘柄を買うか非常に悩みました。
上述したように最近は市場全体が下げているためウォッチリストに入っている銘柄も軒並み安い。
中でも2362 夢真ホールディングスは順調な増収増益で成長を続けているのにも関わらずここ数年での最安値を更新するのではといったような信じられない安値で推移しています。
この度発表された四半期決算で純利益が減益だったわけですが通期で見ると増収増益。これは明らかに売られ過ぎです。
こんな銘柄がゴロゴロしているのでどの銘柄を買おうか散々悩んだ挙句、せっかくなので以前四季報で星5を付けたオリックスを買うことにしました。
こちらも増収増益どころか最高益を更新し続ける絶好調な会社なのにもかかわらずとっても割安で放置されている美味しい会社です。
世界経済の状況次第ではさらに下げる可能性もまだまだありますが業績が伸びているうちは下げるたびに買い増しを入れるスタンスです。
配当利回りも4.69%と非常に高いのでバイアンドホールドには非常に適した銘柄です。
現在のポートフォリオ
こちらが現在のポートフォリオ。
1ヶ月前までは含み益が増えてきてそろそろどれか収穫しようかなどと考えていたのが嘘のようです。
しかしどの企業も基本的には増収増益。配当金もしっかり出ますし売る理由は見当たりません。
市場全体が大きく下げる中、掘り出し銘柄を物色して気長に収穫時期を待ちましょう。
来月は何を買おうかしら…….
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